福脊連とは
福脊連とは、福岡県脊髄損傷者連合会の略称です。
当会は、労働災害・交通事故・スポーツ事故・疾病等で障害を持つ福岡県内の居住者で組織しています。また、各県に所在する各県支部が連合し、全国脊髄損傷者連合会として活動しています。
会員の殆どが車いす使用者であり、1979年4月の結成以来、当事者団体として障害者自身の地域における自立生活と社会参加を目指して活動に取り組んでいます。
「福祉は全ての市民の課題です。共に生きる地域へ変革を!!」
主な活動
1.相談事業
日常生活全般、諸福祉制度、住宅、雇用、介護、法的問題等についてピアサポートします。
2.福祉に関する情報提供
○全国「脊損ニュース」毎月発行
○当会の広報紙「わだち」年6回発行
○ホームページによる情報の収集と情報提供
3.住環境・公共交通機関等のバリアフリーの調査・提案活動及び県民への啓発活動
4.県・市町村・関係機関への提言、要望活動
5.研修会、セミナー等の開催
6.出前福祉講座
小中学校等へ出向いて、車いす体験講座、福祉、障害者問題についての講話を進めています。
県内各支部について
当会では県内に4支部を設け、地域に根ざした様々な取り組みを行っています。
○北九州支部
相談会の開催・市障害者団体協議会への参画・交流会・スポーツ関係等の取り組み等
○福岡支部
相談会の開催・市障害者関係団体協議会への参画・駐車場問題の改善活動・交流会、スポーツ関係等の取り組み等
○筑後支部
相談会の開催・学習会の開催・障害者自立支援協議会等への参画・親睦活動等
○筑豊支部 現在、本部預かりです。