活動の紹介
啓発・提言・問題提起
労災(労働災害)関係
出前福祉講座
車いすダンス
バリアフリー釣りクラブ
レクリエーション
広報誌「わだち」
![]() 大里 恵 |
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![]() その後は、足場の良い波止釣り専門となり、初めて釣ったアジの引く感触と、舌の感(美味しさ)触が忘れられずに、今でも波止釣りを続けています。足場の良い波止釣りになってから、時々、一人でも釣りに行くことがあります。そんなとき、決まって声をかけてくる人がいます。それは、周りで釣りをしている人、あるいは、釣りを見学に来た人達です。「何か釣れますか」「どこから来たのですか」、中には「何か手伝えることがあったら手伝いますよ」といってくれる人もいたりします。 ![]() そこで、そんな素晴らしい関係を放っておくてはないと、釣り好きの二人(大里・新開)が考えたのが「バリアフリー釣りクラブ」と「バリアフリー釣り大会」なのです。街ではなかなか声をかけられないが、自分の得意分野(釣り)だったら障害者にも声はかけられる。釣りを通し、お互いの垣根を越え、やがては街でもどこででも声をかけられるようになる。そんな優しい社会になることを願って「バリアフリー釣りクラブ」を発足させました。(わだち No.101)より |
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久しぶりに脊損連合会福岡支部のレクレーションを開催することとなり、今年は魚釣りとバーベキューが計画されました。10月3日に日時も決まり、小雨でもバーベキューは開催予定でした。今年は台風の当たり年とテレビや新聞等で見聞きして心配していましたが、無事に行なうことが出来ました。当日の朝は天候が悪く魚釣りは出来るかなと思いながら海つり公園に行きました。雨のため開始時刻が少し遅れましたが魚釣りも集まった皆さんで楽しく出来ました。釣果の方は、アジ(子)がたくさんでした。 |
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午後はバーベキューをお店(ざうお)でおいしくいただき、また、皆さんの笑顔でとても楽しく過ごせました。来年もぜひレクレーションをやりたいと思います。 |
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また、皆さんの健康状態や脊損連合会福岡支部への希望などを返信のハガキやメールにてお知らせください。 (坂本 一憲) (広報誌「わだち」 No.127より) |
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![]() 大会は午前九時から始まり、午後十二時三十分で終了しました。ベテラン釣り師の林田さん、藤野さんにも釣果はなく、今年は時期が少し遅かったのと、潮の状態があまりよくなかったのが災いしたのではないかと思われます。それでも、初めて参加された田中さんもなんとかバリ一匹を釣り上げられましたが、自前で持ってこられた大きなクーラーボックスが重たくなることはありませんでした。来年こそは是非たくさん釣って帰りたいとおっしゃっていました。二回目参加の中村さん、熊谷さん夫婦もバリなどの雑魚しか釣れず、今年は賞も釣り逃したと残念そうでした。 大会が終わり、表彰式が行われました。福脊連からボラを釣った下川さんが三位に入賞し、豪華?商品をもらい大喜びされていました。早秋の心地良い一日、楽しく過ごすことができ、これで釣果があれば文句のいいようがありませんが、これに懲りず今年参加された方は来年リベンジをお待ちしています。最後に、釣り大会をサポートしてしていただいたボランティアの方々や関係者の方々にお礼を申し上げ、バリアフリー釣り大会のレポートを終わります。(大里 恵・わだちNo.115より) ![]() 場 所:福津市海浜公園 (身障用スロープ・転落防止用のフェンス・身障用トイレ1箇所) (身障者用トイレは車で5分程度の場所に、さらに多数あり) (休憩用の部屋を確保) (未舗装ですが、広い駐車場があります) 主 催:福間町社会福祉協議会と福脊連の共催 対象者:釣りに興味のある障害者(種別は問わないが、概ね一人で釣りのできる方) およびボランティアでお手伝いいただける方 参加費:無料(但し、釣り道具等、釣りに必要なものは各自持参) (当日は貸し出し用の釣り道具を若干準備する予定です) ルール:当日時間内に釣り上げた魚の大きさ(長さ)を競います その他、特別賞・参加賞を準備します 雨天時:荒天時延期 申し込み :福岡県脊髄損傷者連合会 問い合わせ先 E-Mail:fukusekiren-kasuga@cello.ocn.ne.jp または 福間町社会福祉協議会/担当 前嶋 信寿 電話 0940−34−3341 |
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<会場付近の地図>![]() |