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福岡支部レクリエーション
バスハイク

 福岡市の植物園に行ってきました。2007年度は福岡支部としてのレクリエーションが出来ませんでした。

 2008年度は是非やろうとの掛け声があがりました。

 支部役員会で目的地の検討に入り、福岡市の植物園ではどうだろうかという声があがりました。皆さんが何度も行っている所なのではないかと思いましたが、団体で行くのは初めてということで、植物園に決定しました。今年も福祉バス(リフト付)を利用しようと、大山副会長のご尽力で、9月20日福祉バスの利用ができるということになり開催しました。9月中旬ということで、まだかなり暑い日ざしが強く、私達会員の内で暑さに弱い方もいるなと思いながら案内状を出し、参加を求めました。

 参加していただいた人数は、会員11名、家族・ボランティア8人の19人でした。参加者に電動車いすの会員さんが2名(東区)いましたので、福祉バスは東区のヤマダ電機店前から出発しました。福祉バス内にトイレが装備されていて、トイレ休憩ができたのは大変助かりました。

 植物園に到着、現地集合の参加者達と合流、すぐ昼食となりました。結構暑い日差しで、この中で昼食かと思いましたが、園内にある休息所と交渉していただいていたので休息所内で、美味しい弁当の時間となりました。量も多く、味も良く、皆さん満足していただけたのではないでしょうか。食事終了後、三々五々園内の散策です。障害者トイレは園内にあり、トイレの心配はありませんでした。ただ、蚊が多くて大変でした。温室内を見たり、美しい花壇を見てまわったりして意外と時間が経つのが早く感じました。
 
  

 福祉バスを4時30分までに返さなければならないので、ちょっと時間が足らなかったかなあと思いましたが、2時30分に集合していただいて、現地解散となりました。

 ちょっと暑かったのですが、皆さんに楽しんでいただけたようです。又、来年も計画したいと思います。

 朝夕過ごしやすい季節となりましたが、皆様お元気でしょうか?

 9月20日の植物園では、多くの方々とお会いすることができ、おいしいお弁当と美しい景色を肴によき交流ができました。この場をお借りして皆様にはお礼申し上げます。

(菅原 和義)

(広報誌「わだち」No.151より)



 旅行・バスハイク
場所/国民休暇村〜マリンワールド(福岡市)
日時/2006年10月14日(土)

 福脊連・福岡支部のレクレーションを開催することになり、10月14日(土)に実施しました。今年も去年とは違う場所(地区)の志賀島の国民休暇村で昼食をして、マリンワールド海の中道の見学を行いました。
  

 当日の天気はとても温かく気持ち良い晴れ空でした。今年もリフト付き福祉バスを利用することができましたので、私もバスに乗りました。去年は利用してなかったので、リフトに乗りバスの乗降を始めて体験することができました。運転手さんの操作で少しの不安もなく移動ができました。自家用車での参加もあり、御家族やボランティアの方々を含め18名でとても楽しく実施することができました。
  

 昼食もおいしくいただき、マリンワールドで海洋生物を見学して回り、最後にイルカのすばらしいショーを見るなど、とても満足した時間を過ごすことができました。来年もレクレーションを行いたいと思いますので、楽しみにしていてください。

(坂本 一憲)

(広報誌「わだち」No.140より)



 日時 2001年9月9日〜10日
  場所 北九州市〜熊本〜長崎〜北九州市

 去る9月9日から10日に北九州市のリフトバスにて、家族旅行をして来ました。

 朝8時30分西部福祉会館を出発、茶屋の原に廻って友 賢児さん等5人を乗せて、八幡インターから高速道を走る、広川S.Aでトイレ休憩の後、松橋I.Cで降りました。

 先ず最初に、熊本労災特別介護施設を(ケアプラザ宇士)訪問、そこには2、3年前まで北九州支部に居られた、Mさん等顔馴染みの人が、何人か居られ久し振りに逢って話しましたが皆元気にしていました、昼食をプラザで取り(400円)13時に出ました、三角より天草パールライン(天草5橋)を通り、海遊の郷パール・センターに着きました。

 海中水族館の入り口まで歩いていくが、そこからが大変だ30段ほども階段があり、スロープもエレベーターも無い、しかし心配ご無用屈強な青年が、5、6人居って車イスのまま簡単に降ろしてくれました。中は大きな“ドーナツ型になっていて、アジア・ヨーロッパ・南極・南米・北米・アフリカ・オセアニアの7つのゾーンがあり、それぞれの海に住む魚を見ることが出来ます、やはり所が変われば変わった魚が居るものだ、見たことの無い魚が見られました。勿論松島の海の魚も見えます。又ドーナツの真ん中は大きな池になっていて、そこには沢山の魚が泳いでいました。

 福岡のマリンワールドも大きな水族館ですが、ここも子供を連れて来れば喜ぶ所だなーと思いながら、一回りすると世界一周した気分になって元の階段の所に来る、そこには又青年が待っていて気持ちよく階段を抱え上げてくれました。

 ここのドーナツ型の水族館は、愛媛県で作り船で引っ張ってきて、海水を入れて沈め大きな錨で4ヶ所程留めているそうです、帰りにパールセンターにてお士産品を買う、中には高価な真珠を買った人も居ましたが、私は見るだけ、最後に五橋の中で一番大きな橋をバックに天草四郎の銅像の前で記念写真を撮る。いよいよ待望の宿、松島観光ホテル岬亭に着きました、周りが海だけ有って夕食には、活き魚が豊富に出て魚好きにとっては、たまらないご馳走でした。辺りが暗くなって休もうかと思った頃、突然花火が上がりだしびっくりする、聞けば、35年前の今日が天草五橋の開通しためでたい日で松島町挙げての祝日でした。

 翌日は三角まで引き返し三角港から、フェリーに乗り約一時間程で島原港に着く、1990年11年前に、爆発して火砕流で多くの死傷者や被害を出した、雲仙岳の主峰普賢岳を右手に見ながら通る、復興されているものの11年経った今でもあちこちに火砕流の跡が残っており、当時の物凄さを思い出しました。

 山又山の仁田峠を越え雲仙の温泉街を抜け小浜温泉を通り、千石町のドライブインで、昼食になりました。ここはカステラが名物で原料の卵を産む鶏を放し飼いで沢山飼っているところが2箇所有り、同じ鶏を飼っている私は興味がありました、休憩の後又しばらく国道を走り、諌早I.Cで高速道に上がり、佐賀大和S.Aでトイレ休憩、後は北九州市まで、一気に走り、4時無事に到着、今日は一日中バスドライブお疲れ様でした。

 最後になりましたが、早い時期から計画を立て当日まで行き先・ホテルの予約・コース等のお世話を一人でして下さった友 賢児さん有難う御座いました、厚く御礼申し上げます。(熊谷敏彦)

(広報誌「わだち」No.109より)