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車イス専用駐車場の利用に関する ビラ配り啓発活動 |
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福岡支部 菅原 義和![]() ![]() |
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2004年11月3日(水・祭日)ザ・モール春日店にて、西山・中野・正岡・坂本・中村・大薮・菅原の7名にてビラ配りをしました。今回は300枚配りました。各自2〜3階の人の出入りが多い場所を選んで配った。 2年前にもチラシ配りをしたが、その時も色々な人の対応があった。今回も中には完全に無視して通り過ぎていく人もいたが、「私は、よくわかっていますので、紙がもったいないので他の人に配って下さい。」と丁寧に言われた方もあり色々でした。私たち車イスの者がビラ配りをするのを見て何かなと思う人達が多くチラシを見て、「あっそうだ」という表情の人達が多く見受けられました。又次の機会を見つけて、こつこつと認識してもらわなければならないと思いました。 |
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当日、私が車イス専用駐車場にとめて皆さんが来るのを待っていたら、正岡さんから「私たちは、お客さんではないので他の所に駐車したほうがいい」との発言があり、あっ本当にそうだと思いました。今後は、このような事を注意して取り組んでいきたいと思います。 (広報誌「わだち」No.127より) |
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筑豊支部 安部 佳代子![]() ![]() |
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![]() 配布時の状況としては、立ち止まって説明を聞いてくださる方や「ほんと、こうしていかないかんよね」と共感してくださる方が結構いらっしゃいました。身障者用駐車場は店舗の道路を挟んだ向かい側と屋上にスペースがあります。屋上のスペースでは当日、1台は車イスマークがありましたが、このお願いに来たときも当日も車イスマーク、四つ葉マークも付いていない、おおよそ、当事者ではないであろうと思われる車がすでに止めてあり、私たちが当事者用に止められるスペースはありませんでした。現状はまだまだ厳しいことなんだなあと感じました。 それにそうそうこちらも無理を言えずに臨機応変に対応していかなければならない場合もあります。この日、来られた会員さんと少し話をさせていただいたときに、トイレの話ですが、多目的トイレとして大きく広いトイレがあるけれども、結局、障害がある、なしに関わらず、皆が使うので待たされることがあると話されていました。私も丁度、JRを利用して外出していた際、博多駅でトイレを使用させていただきましたが、赤ちゃんのおむつ替えをされていたのを待ってから入ったばかりの時にドンドンと2回ほどノックをされて、バタバタと出ると、おむつ替えなのかどうかわかりませんが乳母車に1才ぐらいのお孫さんとおばあさんらしき方が待ってありました。こちらもお待たせしてすみませんと言って出ましたが、やっとの思いでトイレに行ったのになぁという気持ちでした。 駐車場にしてもトイレにしても、良くなりつつも、仲々、理解されていないというのが現状です。だからこそ、その場限りではなく、その都度その都度に私たちひとりひとりが啓発をしていかなければならないのだなあと改めて感じされられました。長い道のりかもしれませんが、少しでも多くの人に理解していただき、“バリアフリー”という言葉がなくてもバリアフリーな時がくることを願ってやみません。 (広報誌「わだち」No.127より) |
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北九州支部 白川 長廣![]() ![]() |
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![]() 熊谷会長夫妻、竹野夫妻そして私、白川とで各入り口に別れPRチラシを配布、理解と協力を求めました。 現場に着いたときは5台ほどある車イスマークの駐車場は一般者でうまっていました。 店から出てきたそれらのドライバーにチラシを渡し、協力をお願いしました。 |
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その後も空いた場所に次々と一般車が入ってきます。たいていは声をかけると移動してくれますが、「すぐに戻ってくるから」と無視して店内に入っていく人もいました。 小学生くらいのお子さん連れでしたが学校で学ぶことと親御さんの行動とのギャップをどう受け止めるのでしょうか? |
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PR活動開始前に店長さんに挨拶に行きましたが、店長さんが「マナーに感謝します」のポールの写真を見て、早速カードを作ってポールに付けてくれました。 一度のPR活動で即改善という事にはならないと思いますが地道に理解を求めていくことが大切だと思いました。 (広報誌「わだち」No.127より) |
活動の紹介
啓発・提言・問題提起
労災(労働災害)関係
出前福祉講座
車いすダンス
バリアフリー釣りクラブ
レクリエーション
広報誌「わだち」